まん太&はるチャン物語序章

 

はるチャンが僕の所に来て
別に僕は何もしてあげられるわけだはないが例えばご飯を上げているわけでもないし
遊んでいるわけでもトイレの掃除をしてあげているわけでもないのですが
まん太と同じように朝、9時過ぎには僕のところに来て日差しを浴びながら僕の右横で
身体を摺り寄せながらおなかを出して手足を伸ばしてまどろんでいます。
それが日常の風景になってきました。
身体はすこしづつ大きくなってきますし時には突然ダッシュしてまん太と仲良しケンカをして
また、まどろみに来るのです。
この状態が長く続くようにと思っています。
介助している人の方がよっぽどはるチャンやまん太のケアをしているかかわらず・・・・・
不思議ですね。

今日NHKの文字ニュースをみて知ったのですが塩見たかやが亡くなりました。
僕は一面識もないけど彼と同時代を生きてかかわった人を何人か知っています。
その中の一人が今年の5月に亡くなり、偲ぶ会に行っているのです。
その際に塩見たかしと活動を共にした人が一人いてその人と初対面ながら
もっとその人と他愛のない会話をしたのですがあのころの人びとの意識って
こんなものなのかと感じた一コマでした