介護事業所

朝起きたら外の外気温度が0度台でした。

ここは世田谷区でも多摩川に近いせいか都心の温度より2~3℃違うと思う。

はるちゃんが来て以来、まん太はどことなく元気がない。

ここにきている人たちがやっぱり小っちゃくてかわいいほうにどうしても目がいってしまうせいか

まん太は遊んでほしいけど遊んでもらえないので老けてしまった気がする。

それでもずっと僕のそばににいたり、僕の食事中は胡坐をかいたうえに上ってきます。

ここはまん太の特等席だからね。

ここ数年介護事業所が乱立しています。

介護事業所が増えたからと言って親の扶養から独立して他人介助を受けて生活する障害者が増えているわけではありません。

逆に減ってきています。このことを僕らは望んでいたわけではない介護事業所を経営しているひとやそこで働くヘルパー

は何を目的にやっているのでしょうか。

打てば響く人はあまりいません。

ここにきている人でもなんでこういう仕事についたのかと問うたら、

あるひとは彼氏とバックパッカーで世界一周をするための資金をためるために

ここに入りましたと僕は笑うしかないよ

でもその子はそんなこと言いながら3~4年ここにいたな

奈良の水平社博物館まで車でいったりしたな

僕は人の意識は変わるものだと思っています。

彼女は今頃彼氏と旅をしているのかもしれない。

また、ある男性はチェゲバラの映画を見て人の役に立ちたいと思ってやり始めました。

言って来たんですが、すぐ2~3か月でやめてしまいました。

チェゲバラから何を学んだのでしょうか・・・

不思議ですね。

一人の人が辞めると相当のやりくりをしなければならない

事業所を経営している人たちはどういう研修をして利用者のところに送り込んでいるのでしょうか・・・