毎週日曜日午後担当の介助者が31日最後に辞めます。
年齢が67歳の人で聴力や視力も落ちてきて腰痛を持っていたし
最近やけに忘れっぽくもなってきているしボチボチ本人も限界だと
言って申し出てきて辞めさせてあげることにしました。本人からの
申し入れで
彼は16年くらい僕の介助をしていました。事業所がらみで来ているのではなく
自薦できているから何の保証もないので少しは微々たる額になっちゃうけど
退職金みたいなことを考えなきゃならないな。
区切りとしてはいいんだけど後釜のひとがなんか
馴染めなくてこれから育てていかなきゃならないから
最近の若い人達は
何を考えているかわからないな
どこまで踏み込めば自己解放してくれるのか
難しいね。
僕の100%のプライベートの所に関わるわけだからその自覚無くして
自分のやっている意味を常に問い直していくことを続けていかなければ
ただのお手伝いさんになってしまう。
僕の経験からして男の人達ってなんかプライドがあって自分から
僕に対して世間話もできない
常に緊張していてギャクも言えない
世間話もできないと面白くないんだよ
その一方で女性も来ているけど女の子として抑圧感を感じて
生きてきているので逆にべらべらしゃべってそれはそれで面白いんだけど
疲れることもある。でも話せる空間があるということはいいことだと思うよ。
男どもプライド捨てよ!男の方が保守的なんだよ。
あなた方ヘルパーは葦船なんだ
それにぼくはちょっこっと乗っているに過ぎないんだよ
転覆していつこけてもおかしくないんだよ
そのことを自覚してほしい。逆にそんなこと言うことがプレッシャーに
なっているのかも・・・
推薦ドキュメント 忘れられた皇軍(監督:大島渚 1963年日本テレビにて放映 ネットで見れます)