クラシカルな映画を見直すのもいいぜよ

3月2日、夜 深夜帯でケーブルテレビで

映画【猿の惑星】1968年

【続猿の惑星】1970年

制作が2本連続で観た。原作:ピエール・ブール

おしっこ我慢して集中してみてしまった。この頃のアメリカと言ったら
ベトナム戦争まっしぐら、国内では反戦運動、キング牧師暗殺、マルコムエックスの登場などなど
モハメドアリが兵役の拒否したりしたことを僕は何となく中学2年のころの薄っぺらい頭の中で
記憶している。陸上競技の400メートルでアメリカの国内選手が1位2位3位を独占して
表彰式の時に国旗が掲揚されるときに黒の皮手袋をはめた黒人選手3人がアメリカ国旗に向かって
こぶしを突き上げていたことを僕は鮮明に覚えている。
人種差別に抗議するという意味でやったみたいだよ。アメリカを含めた今でいうG7での国々では反戦運動が
高まっていたし当時のソビエトに向けて中距離核ミサイル基地設置反対して当時西ドイツの若者たちが
武装した警備兵の前で男女が全裸で抱き合って平和を叫んでいるのをニュースを目を丸くしてみていた。
すごいね~と思って。
この頃は叛が当たり前の時代だろうね。
こんな社会的な背景のもとで僕は大先輩の荒木義昭さんが光明の校庭で今はないスバル360で
車の運転の練習をしていたのを見ていた。
比較的保守的だと思っていたN先生やM先生などが教えていた。

 

4日の日にはコッポラの【地獄の黙示録】を観た。