新井英一が1995年に清河への道という約40分超にわたる長い曲を作った。
自分のルーツを曲にした。アルバム『清河への道~48番』で第37回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。
芝増上寺の地下のホールでその曲の発表会のようなことがあった。
わざわざ障害者用の席を設けたから来ねえかと誘われた。
当時僕はそのことが気に入らなくて会場の入り口で30分ほど異議申し立てをしていた。
ただ順番に入れればいい話だろうと。
わざわざ枠を作るなとその頃の僕はいってたんだ。
相手方も僕のことを良く知っている人たちだから逆に面食らっていたんだろう。
わがままに感じただろうな。たぶん。
それはさておき僕がここで書きたいと思ったことは、17日の日に亡くなった
内田裕也が大きい花束を持って力也とジョー山中を連れてきていた。
新井英一に矢沢を超えてくれとスピーチしたんだ。
当時は裕也さんもまだ若かったからエネルギッシュだった。顔は怖かったがさりげないやさしさを感じた。
この裕也さんが79歳で亡くなってしまう・・・・転がる魂 合掌。
新井英一の清河への道はいい曲だからぜひ聞いてほしい。
日本語バージョンとハングル語のバージョンがあるからそれなりに関心のある方は聞いてみてください。
この国は子どもの命を守れない国だ、幼子が家庭内で親から虐待を受けて殺されている。障害者も含めてね。
これって子どもの権利条約19条に違反していることだよね
国は子どもに対して保護者のあらゆる暴力から守らなければならないとしているのに
この国は認知症になった老人は職員からのことばの暴力と肉体の暴力で痛めつけられている。
この国はこんなことが続いているから国としての幸福度のランクが落ちていくばかりじゃないか。
今、50位代後半らしい。
上位をしめているのはフィンランドをトップとしたスカンジナビア3国なんだよな。
U2です。