10月12日台風19号襲来

前日から雨戸を閉めっぱなしだが、風の量と窓の量が強くなっている。

朝からパソコンを開けっ放しにして多摩川の水位をずっと介助者に見てもらうようにしていた。

なぜならば、僕の住んでいるアパートは多摩川まで歩いて30分~40分。

天気の良い時はいい散歩コースだけど一方で歩いて10分くらいのところに○○川。

その野川と二子玉川の合流地点が車で20分くらいのところにある。

だから二つの川に挟まれているところにある。

昔、狛江で多摩川が氾濫して多くの人が流されていった(1974年)

そういった記憶がある。午後の15時30分頃に世田谷区の防災無線のほうに雨戸越しにかぼそい声で聞こえてくる

多摩川が増水していますというアナウンスが聞こえてきた。

大変危険な状況にあります。非難の準備を進めてくださいと、か細く聞こえてきた。

18時頃と21時頃に避難勧告がでた。

一方で東京MXTVでの情報で同じ多摩川でも調布の方であぶないというニュースが流れてきた。

そんな情報が来たからこんな風雨の強い中、どこに避難しろというのか。。。

ブツブツ介助者と笑いながら夕食を食いながら話していた。

夜の22時に二子玉川の方で多摩川と野川の合流地あたりで冠水したときいた。

22時30分ごろには風雨も止んできてなんとなく落ち着いてきてしまった。

以前の狛江の方の多摩川の氾濫の影響もあってここら辺のアパートは50㎝ぐらいかさ上げしているところが多い。

だから、床上浸水ぐらいなら大丈夫かなと。運が良かったのか悪かったのかわからないけれど・・・・

こういった地域だから比較的家賃も安いんだろうな・・・・

雨音はショパンの調べがいいよ!