僕がガキの頃からまわりのみんなと何かをして遊ぶというよりかはひとりで漫画を読んだりするのが好きだったようだ。こうしがくえんにいる頃も月に一回、何か買ってきてもらえる日があってその頃は週刊誌がなくて月刊誌の時代だ。
少年と少年画報を読んでいた記憶がある。
東京に出てきて、光明養護学校(特別支援学校)の高等部に入るころには、あしたのジョーとかカムイ伝とか忍者武芸帳とかをずっと読んでいた。
学校を出てからも山上たつひことかの光る風とか喜劇新日本思想体系を読んでいた。これは今も、変わりがない。
自分自身のことも含めて差別問題のドツボにハマっていく。入口はカムイ伝。
白土三平は名作だ。
ちょっとちょっと代々木系だけど。
(山上たつひこは代々木系ではないよ)
年の割には古いもの読んでいた。
ひと世代上のものを読んでいた。
そりゃませたガキになるわな。