今日は愛猫のはるの誕生日だ。
人の年齢でいうと40歳になった。
ほんのささやかなお祝いでキャットフードをやめて、今日だけお魚をあげた。
桜はいま満開だ。
人がいっぱい出過ぎている。
リバウンドが始まっているにも関わらず、怖くないのだろうか。
フランスやイギリスやドイツ、どの国もロックダウンが効かない。これからどうなっていくのだろうか。と考えているときにハンセン病の療養施設で昭和6年から1800人以上の遺体解剖がやられていたという資料が出てきた。
療養所内のほんのささやかな愛の育みには断種と墮胎、そして亡くなった際の解剖の承諾。
水田健介による犯罪行為というよりも国家の意志による犯罪だそしてまたそれを知らずに支えていた無知なる市民は加担した側だ。その延長線上に僕らはいる。