今日は12月8日
この国が米国と始めとするイギリス、フランスなどと戦争を始めた日だ。
いわゆるニイタカノボレ トラトラトラ(われ奇襲に成功せり)つまり台湾を植民地化していたことを正当化しておっ始めた戦争だ。
こんなことも今の若者が知らないのかも知れない。
何を言いたいのか。
トラトラトラという映画がある。
当時、日本側の監督として黒澤明がなるということで結構話題になっていた。
脚本が荒っぽいのと、ギャラの合わなかったのか
日本側の監督が深作欣二になった。
ボクが高校1、2年の頃の話だ。
いま日本大学の田中理事長の脱税の問題でゆれている。日本大学といえば1960年代の全教徒運動の口火を切ったところだ。
3億円を脱税をしていた理事長に対して
当時の日本大学生が理事会との話し合いを持って古田理事長の退任に合意した。
だが、時の政権、佐藤栄作が介入して潰した。
自分がこれまで生きてきた中で19歳で家を飛び出て以来、何度か生きていく上で窮地にたったことがある、そういう時にボクのことを助けてくれたのは日大闘争をやっていた人達だ。
もう亡くなったひとも多いけど、感謝している。
こんなことを今更言っても意味ないか。
彼ら曰くやっているころは正しかったんだよ。
日大には右翼がいるし、こちら側がゲバボウで武装していたところに日本刀をかざしてくるのだから。