ただただボクは虚しい。

三宿病院から退院してから早1週間

明日やっとボクは入浴サービスを受ける。

ボクは66歳だから基本的には制度上は

障害者に対しての福祉サービスよりも

高齢に対する介護サービスの対象となっているがそれを拒否した。なぜなら介護保険サービスとの統合に対して反対してきたからだ。

これまで私が主張してきたことをやめてまで生きたくない。

これからは無様なこの首を真綿で首を絞めるごとく、生きていたいとは思わない。

どんなに結果的にしんどくなっても、自立した個人として生きていきたい。

朝から晩までテレビのニュースやワイドショーではロシアのウクライナへの侵略戦争を報道している。24時間ぶっつづけで。

専門家やコメンテーターは100%批判する。戦争だよ。戦争は戦争でしかない。

自分を安全地帯においてプーチン政権を批判する。ボクは何のアイデアらしきものを出せない専門家達にヘドが出る。

ジョン・レノンが凶弾に倒れて40数年。

なにも変わっていない。

ボクはただ思うのだ。

第二次世界大戦を終わらせたのはトルーマンとチャーチルとスターリンとの会談だろ。俗にいうヤルタ会談だろ。

なぜそういったことがアメリカも含めて提案できないのか不思議でしょうがない。

少なくてもプーチン政権は自給自足で生き延びられる国だよ。

そして膨大な核兵器を持っている国だよ。

そういった状況の中で岸田政権はウクライナに防弾チョッキなどを送った。

身を護るために防弾チョッキを送った。

身を護るためならば自動小銃もなってしまう。ただただボクは虚しい。