14日の月曜日、東京高裁は旧優生保護法下で避妊手術を受けた軽い知的障害を持つ男性に国に対して1700万余の損害賠償命令を出した。
先月の大阪高裁での勝訴判決での国、厚労省は恥知らずにも最高裁に上告した。東京高裁での平田豊裁判長は判決を述べた後、原告にはこれまで以上に幸せになって欲しい。障害児者への差別は国は元より国民全体にあると述べた。
異例といえば異例だが当たり前のことをだ。
この裁判のことを放映したのはNHK.TBS.テレ朝だけだった。
ボクは今日、週一回の入浴サービスを受けた
。たった45分の入浴にささやかな喜びを感じたがどうしようもないぐらい機械的に扱われていたなと感じた。時間は45分と決まっている。契約があって、今日来た人たちもボクで1日8件目だと。
それは早く処理したいなという感情も出てくるのも当然だと思う。
こんなことにボクは多額の金を払わなければならない。面白くない。
今月は3月30日の火曜日にスカパー系列の日本映画チャンネルの枠の中でドキュメンタリー忘れ去られた皇軍 1965年に大島渚が撮ったドキュメンタリーだ。ボクがまだ小学生5年の頃の作品だが是非観て欲しい。胸をうたれますよ。
忘れ去られた皇軍 観てください。