無様に生きて死んでいく

いまアメリカでは女性の妊娠中絶をめぐって世論が真っ二つに割れている。
命を育んだものだから。
どんな命であろうとも産むし
片や産む産まないを決めるのも女性の権利
こう言った論理がこの国にはあった。
ラジカルフェミニズム運動が起こり始めてからこう言った論争が今でも続いている。
ただこの国では表面化しない。
ボクはどちらかというと産む産まないは女性の権利だとは思っているが、そこで感じるのは仮に妊娠中に障害や疾患があったらどうするんだ?
それはまさに今、出生前診断と言われていて
35歳以上の高齢出産には強制されている。
これは障害者にとっては永遠のテーマだ。

やっとボクのお風呂場にリフトがついた。
これでやっと週5〜6回は入浴が出来る。
今日みたいな寒い日はカラダが温められてホッとする。余計な汗もかけるし。食欲も落ちるけど無理して食べている。やっとこれで週一回来ている訪問入浴も今月でやめようと思っている。
せっかく、まだ若くてボク好みの看護師がついてくれるのをキャンセルするのはもったいないと思いながら。残念だなー。

いますごくストレスが溜まっている
タバコの本数がすごく増えている。
前は朝起きて2〜3本で済んでいたのが
2日でハイライトや〇〇が一箱なくなる。

今度はまた缶ピー吸いたくなっている。
ホントは大麻(医療用)を吸ってみたいんだが。

いまこのブログ口述筆記している介助者がボクが亡くなったら立派な遺稿集を作ってくれるらしい。
ボクが亡くなったときに棺にかぶせてもらうチェの布切れを買ってしまった。
ちゃんと包んでくれるかな。
誰かがもったいないって言って持っていっちゃうかな。
最近、コロナやウクライナで起こっていることを含めて、自殺するひとが増えている。
頼むから死なないでくれ。
頼むから自分の生を全うしてくれ。
こんなボクでも何度も日常のなかで感じるけど
最後までかっこよく、かっこわるく死んでいきたいと思うけど無様に生きて死んでいく。