あと15年くらい経てばこの国からハンセン病者はいなくなってしまう。この国にある14ヶ所の療養所(強制収容所)、ほとんどの人は療養所の中の納骨堂に納められる。本当の名前を奪われ優生手術を強制された人達の事を自分達はいつまで記憶に留めていられるのだろうか。第一にこんな事は多くの人は知らないだろう。
また7月の26日がやってくる。
神奈川県の相模原にある障害者施設で大量の虐殺事件が起こった日だ(神奈川県立津久井やまゆり園)。本当の名前が慰霊碑に刻まれている人は少ない。それぞれに得意な物語があるはずなのに。なぜ本当の事が語られたり刻まれないのか。僕は不思議でしょうがない。
暇つぶしに僕は映画ばかり観ているけれど、最近は韓国映画が面白い。タイトルは忘れてしまっている。そういえば、こないだ亡くなった頭脳警察のパンタと相棒のトシが出ているZ系を観た。それぞれの人柄が出ているけれどもかっこよすぎるよな。まあ、記憶にある人も何人か出ているけどそれなりに面白いから。是非観てください。
手塚治虫の漫画ブラックジャックが再開するそうだ。物語を人工AIを使ってストーリーを展開するらしい。バカバカしいね。人間の知的能力が衰えていく一方だろ、、、あほ。手塚治虫とは僕は多少のご縁があるので気になってしまう。ブラックジャック事件ってパソコンで調べたら何かが出てくるかもしれないよ。是非検索してみて。よろしく。ではまた。しばらくばいばい。